淡路島を訪ねる
国生み神話ゆかりの島 沼島
沼島
勾玉の形をした国生み神話ゆかりの島。
沼島 ( ぬしま ) は南あわじ市灘の沖4.6 キロに位置する離島で、
灘 ( なだ ) の 土生港 ( はぶこう ) からの沼島汽船によって結ばれています。
はるか昔、神々がつくり出した最初の島「おのころ島」だという伝説が残っています。
沼島の「沼」は「国生み神話」の「沼矛」に由来するという説もあります。
今もなお自然のままの姿を残し、知られざる海の楽園として、訪れる人を魅了しています。
東南海岸には見る人を驚かせる岩が多く、「国生み神話」の「天の沼矛」や
「天の御柱」のモデルともいわれている「上立神岩」をはじめ、
「屏風岩」「あみだバエ」などの勇壮な奇岩が点在しています。
現在、島民の大部分が漁業に従事しており、
年間を通じて沼島漁港に揚がる魚介類の評判は高く、夏場のハモは特に有名です。
アクセス方法
施設名 | 沼島 |
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住所 | 兵庫県南あわじ市 沼島 |
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