淡路島を訪ねる
ラッパスイセンの名所 水仙の丘
水仙の丘
1997年に管理人の井上善人さんが、みかん畑だった丘陵地の斜面を開墾して、
ラッパスイセンの球根を定植したのが「水仙の丘」の始まりです。
淡路島の水仙といえば、冬に見頃を迎える灘黒岩水仙郷などニホンスイセンが有名ですが、
春先の3月から4月もスイセンを楽しめるように品種としてラッパスイセンを選んだそうです。
また放置竹林の解消として、竹を使用した小屋や東屋、巣箱や竹馬なども設置されています。
期間中は、ラッパ水仙の摘み取り体験やペットボトルや空き缶の工作や竹細工の体験が開催されます。
井上善人さんは、2017年6月に「平成29年度まちづくり功労者・国土交通大臣表彰」
2020年10月に「第30回全国花のまちづくりコンクール」で最優秀の農林水産大臣賞を受賞しています。
アクセス方法
施設名 | 水仙の丘 |
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住所 | 兵庫県淡路市多賀369-9 |
電話番号 | 090-1904-0575(水仙の丘:DAFFODIL HILLINOUE) 0799-24-2001(淡路島くにうみ協会) |
営業時間 | 9:00~16:00 |
定休日 | 無休 |